先日、我が家では何やら見かけないご飯が出てきました。
白米の中に奇妙な黒くて丸いものが。。。
私『何かの豆!?』
私『まさかシカのウ〇チ!?』
妻『そんな訳はない!!』
私『だよね・・・』
愛娘『ぬかごだよ!!』
私『ぬかご?』
どうやら愛娘が保育園の散歩で山歩きをした際に採ってきたそうです。
私『そう言えば前も袋に入っていたのを見たような。』
愛娘『前に採ってきたのはママが捨てた!』
妻『えっ覚えてたの・・・』
愛娘『だから今日は直ぐにぬかごご飯にしたの。』
妻『と言うことで今日は愛娘がぬかごご飯は全部自分で作りました。』
恐る恐る食してみました。
美味い!
見た目で判断してはダメですね。
シカのウ〇チ?と言ってごめんよ。
ぬかごとは?
ヤマノイモなどの葉腋(ようえき=葉の付け根)に生じる小形の肉塊のことです。
この「ぬかご」には、養分が貯えられていて、食用として用いられます。また、繁殖能力がありますので、地中に埋めておくと、発芽・発根して新しい苗として成長していきます。
大きさは、1~2cmの球形ですが、種類によっては、5cmかそれを越す種類のものもあり、ぬかごが主役となる種類も中にはあるようです。ぬかごの漢字は「零余子」と書きます。